雨に濡れて綺麗に光った地面も、コーヒーカップもテーブルもすべて確実にそこに存在して居るわけで、その意味を考えると、、、、
はあ?
そんなこと考えてどうなる。バキッ!!☆/(x_x)
アルバム: Reflections
お気に入り (11)
11人がお気に入りに入れています
コメント (14)
-
でも何だか考えちゃうときってありますよね〜
分かるような気がしちゃいます^^2013年10月25日 16:25 みゆき(多忙&体調不良につき、暫くお休みしますです) (61)
-
ただのブレ写真ではなく、哲学なんですね(o^^o)
2013年10月25日 18:28 cobuchan(リハビリ散歩中) (19)
-
反射による多重構造の二層世界。
形而上学的魅力に溢れていますよね。
考えてしまうのも無理も無い。
自分の写真を見返すと、こういった構造のモノが多くて、考えているつもりはないのだけど、余程魂の芯の部分でそう言った動きがあるのかもなあと、時折見返しては思う事があります。
考えたところで、明示的な意味なんて無いんですけど、有りそうな気がするんです。
果たして白石さんは、、、笑2013年10月25日 18:57 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
-
こういうの、惹かれます!
2013年10月25日 21:13 れみ (6)
-
解るような気がします。
2013年10月25日 21:21 hamazou (59)
-
こういうのを撮りたいのです!!!
青が世界を作っていて、反射の中の世界もおそらく青で満たされているのだろうと想像してしまいます。。。2013年10月26日 01:14 てげちち(長期貼り逃げ中<(_ _)>) (19)
-
みゆきさん、考える事はとても大事だと思いますが、なぜ喫茶店に居る時に、窓の外を撮ってそう思うかが妙と言えば妙なのではありますが、、(爆)
2013年10月26日 10:11 白石准 (40)
-
cobuchanさん、正確に言うとですね、これはぶれ写真ではありませぬ。
綿密にピントを合わせて撮りました。
え?と思われますね。(思わないか、観りゃ判りますよね(爆))
これの手前に実体のカップがあって、それを入れた写真も撮りましたが、これは実体をフレームの外にして撮りませんでした。
僕は眼の前の大きな窓ガラスに映り込んだ映像を、その向こうに素通しで見える雨に濡れた地面と重ねて見える様に撮ったのであります。
故に、たぶん多方向からの照明によって、二重に見えているからぶれていたり、暈けていたり見えますが、奥のテーブルの映りこみや地面のタイルや雨水を流す金属の部分はこれよりはぶれてみえてないでしょ?
カップは動いてないからぶれては居ないはずなのであります。(#^.^#)
それで虚像と実像がコラージュされているので、ちょっと色々考えてしまったのです。2013年10月26日 10:20 白石准 (40)
-
あいあいさん、「俺は眼に見えているものしか信じない」と仰る御仁はいらっしゃいますが、写真を撮っていると偶然の錯覚で形が実際とは違って歪んで見えたり遠近感がおかしくなったりすることはざらで、これもありふれた反射ではありますが、ものの実体を撮った方が面白いかこっちが面白いかと問うたら、この時の僕にとっては、虚像だからこそ「存在感」が暗い現実の通路の上に浮かんで面白いと思ったのでしょう。
まあ他のテーブルや僕の服が映っているから、面白がり方としては実に中途半端ではあるのですが(爆)
僕にレタッチの技術があったら、前述の余計なものと、さらにカップが乗っている板の部分も消えさせて虚空にカップが浮かんでいる図が撮れたらかなり萌えるでしょうな。2013年10月26日 10:36 白石准 (40)
-
れみさん、ありがとうございます。
鏡に気づき、ガラスを発明した人間って、反射されたものを観て感じる事は、気づくまでより「ものの見方、見え方」がドラスティックに変わったのだろうなと思います。2013年10月26日 10:42 白石准 (40)
-
hamazouさん、共感して頂いて感謝です。
写真は「真実を写す」と書きますが、虚像もそうしたら、真実の一種なんでしょうね。
何でも目に形として見えているものだけが真実とは限らないのかも知れませんね。2013年10月26日 10:53 白石准 (40)
-
てげ父さん、そうですね、青い服を着ていたのが良かったです(#^.^#)
これが違う色の服だと印象はだいぶ違って来ますね。2013年10月26日 11:09 白石准 (40)
-
hamazouさんとのやりとりを見ていて思い出しました。
http://photozou.jp/photo/show/3027278/186755530
これは今年の春にIXY420Fで自分が撮った物ですが、実体よりも虚像の方が遙かに見通しの良い部分もあるんですよね。
空なんかは、現実の空は飛んでしまって、表情を窺い知る事も出来ないですが、水面に映った空は、ハッキリとその表情を見せてくれています。
コレを見た時に、実際に見えている物、実際には見えていない物、そこの部分の境界なんて、酷く曖昧で「現実」や「真実」と呼ばれている概念には何の意味も無く、ただそれをそうと信じる事で自己を満足させているだけの事でしかない。
見えていない部分や虚像と言われている部分にこそ、或る意味に於ける真実や現実と言った物があるんだと思い知らされたと感じました。
でも、本当はそのどちらもそれなのであって、何をどう見て、何処に価値を置き、それをどう受け止めるかと言う事こそが大切なんですよね。2013年10月26日 11:34 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
-
あいあいさんの書いた通り、これだからリフレクション写真はやめられませんね。
この路線で行くと、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/186384104
や
http://photozou.jp/photo/show/1934405/177326965
や
http://photozou.jp/photo/show/1934405/172945965
が兄弟だと思います。2013年10月26日 12:39 白石准 (40)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。