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森林公園自然生き物探検隊ムベ(郁子) アケビ科別名:トキワアケビ(常磐木通)

写真: 森林公園自然生き物探検隊ムベ(郁子) アケビ科別名:トキワアケビ(常磐木通)

写真: 森林公園自然生き物探検隊 ムベ(郁子) アケビ科別名:トキワアケビ(常磐木通) 写真: 森林公園自然生き物探検隊

この木の葉は、幼木のときは3枚、その後5枚、実が成る頃には7枚になるので、「七五三の縁起木」ともいわれています。
アケビの仲間、別名:トキワアケビ(常磐通草)
アケビは熟すと皮が割れます。
ムベは皮が割れず紫色に熟されれます。

万葉集: 三枝(さきくさ)ミツマタ(三椏)が上げられますが この他に万葉集にさきくさに
     使われたと思われる植物 ムベ(郁子、野木瓜)・ジンチョウゲ(沈丁花)・イカリ
     ソウ(碇草)・フクジュソウ(福寿草)・ミツバ(三つ葉)・ヒノキ(檜、桧)・サ
     サユリ(笹百合)・ツリガネニンジン(釣鐘人参)・マツ(松)・マンネンタケ(万
     年茸)・オケラ(朮)・タケ(竹)

原文:春去  先三枝  幸命在  後相  莫戀吾妹 

読み:春さればまづ三枝(さきくさ)の幸(さき)くあらば
   後(のち)にも会(あ)はむな恋(こ)ひそ吾妹(わぎも)

仮名:はるされば まづさきくさの さきくあらば のちにもあはむな こひそわぎも

意味:春が来ると まず咲く三枝(先草、さきくさ)の幸(さき)くさえあったら
   後で逢うこと  もできようそんなに恋しがるなよ、お前(妻)よ

柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) 巻10−1895

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  • ☆トミー

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    2020年11月29日 19:30 ☆トミー (47)

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