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エメラルドの森02_異界

写真: エメラルドの森02_異界

写真: エメラルドの森01 写真: エロス or アガペー(1)

この画像を用いた記事『夢魔の花嫁』をブログにアップしました。

 http://shimuya468mie.blog.fc2.com/blog-entry-120.html

見に来ていただけると嬉しいです。

Thanks a lot.

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コメント (4)

  • chao

    エッシャーの絵をモチーフにしているのですかね
    この不思議な絵の一つに扁平虫類
    平べったい軟体動物が、
    蠢くような不思議な世界を泳ぎ回っているよう〜〜

    何だか、エッシャーのテーマである対称性や無限分割を、
    具現した様な生き物のようである

    真夜中に蛍に誘われて黒衣の蝶は未練を抱えて森を彷徨っているのだろうか

    黒バックに浮かび上がるエメラルド色と構成に魅入りました。

    素敵なショートストーリー
    こんな文章と自由な発想が浮かぶ事自体憧れます

    このストーリーもとづきいろいろなイメージが広がる心象作品は素晴らしいと思います。

    其の一

    つづく

    2014年6月16日 09:51 chao (71)

  • chao

    其の弐

    私も心象写真を目指して撮っているのですが
    フォト蔵の方の中には根底に何もないにただ思い込みと思い付きの心象もどき写真があります
    その方より私のパリの作品に「このような写真にはお洒落と書けば簡単ですよねと」とても悪意のあるコメントが入りました
    お洒落とコメントするのは見る側の想い、私としては別に「お洒落」とは期待はしてません
    私がパリに撮りに行ったことが癪に障るのか、誹謗・中傷にとれましたので
    削除しましたよ〜w
    今回の撮影旅行はパリの日常を私の目で捉え伝えたかったのですが
    フランスの文化は「自由・平等・友愛」の精神がバックボーン

    日本はオシャレといえば流行を追う傾向がとても強いが、フランスでは多くない。特にパリは色々な国から多くの移民が集まる街だ。日本ほど均質ではなく、それぞれの文化や価値観があり一つの枠ではなかなか捉えられない。ゆえに一つの流れになりにくい。それぞれ違っていることが普通なので、周囲とそろえるという意識も無い
    そして決して豪華でもなく質素を好む

    そして不便でも街の景観を優先する本当の自由があるようです

    そのような生き方がお洒落(シャレてる)というのではないでしょうか
    ニューヨークに行ってもお洒落とは感じない

    フランス人の生き方そのものが「お洒落」と言う言葉が合うと思われます

    たいへんつまらない愚痴を言って申し訳ございませんでした。

    2014年6月16日 09:52 chao (71)

  • トロイ

    chaoさん
    どうもありがとうございます。

    私はエッシャーの世界が大好きで、10年以上前に、BUNKAMURAでのエッシャー展を2回観に行きました。大好きな割には、2回じゃ少ないか(笑)

    エッシャーが描く対称性の世界とそれに反する非対称性の世界とか、連続的非連続あるいは非連続的連続の世界、AからBへ行く過程で姿・容を変容していく生きものたちなど、そして視覚の壁を越えた時空の世界(建築物など)は不思議な世界を生み出していますね。

    「無限分割」という哲学の概念にはほど遠いですが、
    不安や畏れをなしているなにかに、"わたし"がなると、また、その"わたし"は新たな不安や畏れを抱かせるなにかに出会ってしまい、それに同化せざるをえなくなる。つまり、同化をしても不安や畏れを永久的に解消できない…。

    そんな感じが私の画像に少しでも出ていれば嬉しいです。

    エッシャーの虫・扁平虫類などはちょっと怖いところが…。
    実際の虫もその造作をよく見ると恐ろしいほどの形相をしているので、エッシャーの描く虫(蟷螂など)・扁平虫類や蟻、そして爬虫類的な生きものたちになにかしら怖さや不気味さを感じてしまうのも当然といえば当然かもしれませんね。

    エッシャーは、私たちの常識とかものの見方にゆさぶりをかけてきます。

    2014年6月16日 20:31 トロイ (2)

  • トロイ

    chaoさん
    どうもありがとうございます。

    chaoさんの作品にコメントをされた方の真意は測りかねますが、フォト蔵でコメントをするかたがたが「お洒落」という言葉を安易に使っていることは否めないと思います。(TVの影響が大きい)

    「お洒落」「かっこいい」などという言葉を一種の挨拶として位置づければ、「このような写真にはお洒落と書けば簡単ですよね」というコメントを残したかたも「お洒落」という言葉に対してそうむきにならずに済んだのではないかと想います。
    私も「お洒落」「かっこいい」などを偶にですが使うことがあるので、大きなことは言えませんが…(>_<)

    お洒落は、chaoさんが書いていらっしゃるように、私も「生き方」だと思います。
    日本で「お洒落」だと持てはやされている人たちやものには、私はほとんど関心がありません。
    そこには「お洒落」が本来持っていた意味合いが薄いもの・軽いもの・浅いものに変質してしまっているからです。

    むかしは「粋」という言葉が使われていました。
    男になら、「粋でいなせ」がほめ言葉。そこには生き方の精神性があります。

    chaoさんの心象風景の街の作品をフォト蔵で拝見するのをいつも楽しみにしています。

    2014年6月16日 20:59 トロイ (2)

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