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三美神(アントニオ・カノーヴァ作)

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写真: 三美神(アントニオ・カノーヴァ作)

写真: 宇宙夢紀行-03超満月a 写真: 少女とイルカ-01b

この画像などを用いた記事『ルネ・マグリットの優雅なゆとり〜「レディ・メイドの花束」の寓意〜』をブログにアップしました。↓

http://shimuya468mie.blog.fc2.com/blog-entry-136.html

見に来ていただけると嬉しいです。

Thanks a lot.

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コメント (4)

  • chao

    三美神とは魅力(charm)、美貌(beauty)、創造力(creativity)

    アントニオ・カノーヴァの三美神は立体的な彫刻で
    女性の美しい曲線美〜〜
    純潔、美、愛の擬人像とも見なしたようですね。
    まさに三拍子揃っているようです

    ネットで見ましたが裏側から見るとふくよかで美しいお尻に魅了されました。

    ボッティチェリ「春」に較べると像にデフォルメを感じず忠実な彫刻
    そして宗教臭がなく自分でも理解ができそうです。〜〜^^

    2014年9月10日 21:48 chao (71)

  • トロイ

    chaoさん
    どうもありがとうございます。

    むか〜し、エルミタージュに行ったことがあるのですが、当時は、政治体制的に制約があり一人歩きはままならず、市内半日観光ツアー(2〜3時間)でのコースとしての駆け足し鑑賞でした。
    カノーヴァの三美神を見たのかどうか、残念がら思い出せません。
    「絵画」の図録は購入したのですが、「彫刻」は買いませんでした(T_T)

    三美神がどの女神なのかは諸説があるんですよね。それぞれ何を司るのかも違ってきますよね。

    ご参考になるのかどうかわかりませんが、カリス(ギリシャ神話の女神)については


     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9

    そのページにはラファエロの「カリス三美神」の画像もあります。

    ボッティチェリの「春」に描かれている三美神も、カノーヴァの三美神も三人がどの女神なのかはまちまちでなんですね。
     
     
    カノーヴァの三美神のお尻はほんとうに美しいです。
    思わず触れみたくなるほどの魅力があります。

    ボッティチェリの「春」の三美神は、なんと言うか、三美神のそれぞれの思惑(?)みたいなものが絡み合っているような感じです。
    chaoさんがお書きになっているように、ボッティチェリの三女神はポーズも内面も、伝統的な三美神からはデフォルメされた感じを受けますね。

    2014年9月11日 12:50 トロイ (2)

  • chao

    こんな「三美神」を見つけました

    http://matome.naver.jp/odai/2126492463392819601/2126492577192828303

    藤田嗣治「花の洗礼」
    これも上の方に天使がいて「春」オマージュして描かれたでしょうかね。〜〜^^

    2014年9月11日 15:23 chao (71)

  • トロイ

    chaoさん
    どうもありがとうございます。

    藤田嗣治「花の洗礼」も三美神\(^o^)/
    リトグラフもあるんですね。

    ボッティチェリの「春」には、"春"を象徴するように色とりどりの花がたくさん描かれていますね。(後でわかったことなのですが、修復が完了した「春」の美しい画像もネットにありました)
    「春」に符合するように、「花の洗礼」では、キューピッドに代わって、羽のある天使が3人。そして、三美神がその天使たちから花の洗礼を受けています。
    「花の洗礼」は、chaoさんの仰るように「春」へのオマージュになっていると思います。

    chaoさんにいただいたコメントで思い出しました。
    藤田嗣治「五人の裸婦」です。私には、この作品がピカソの「アヴィニョンの娘たち」をモチーフにしていると思われます。
    そうだとすれば、こちらは、ピカソへのオマージュですね。

    chaoさん、また、私の好きな世界を広げてくれてどうもありがとう\(^o^)/

    2014年9月11日 18:15 トロイ (2)

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