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赤酢酸辣湯麺@たけくま・港区赤坂

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写真: 赤酢酸辣湯麺@たけくま・港区赤坂

写真: 特製中華そば@さわ・板橋区中板橋 写真: 味玉とりとんこつ@陽はまた昇る・京都市伏見区

中国料理 たけくま
  港区赤坂2-15-18 西山興業赤坂ビル1階

 酸っぱ辛い酸辣湯麺が食べたくなり、どこか良いお店はないかとネットで調べると、こちらのお店が複数のサイトで紹介されていた。値段も、赤坂という場所を考えればむしろ安いくらいなのでここに決めた。平日の開店直後の11時35分に訪れると先客は3名のみ。しかし、その後、次々にお客が現れ、あっという間に満席に。人気のほどがうかがい知れる。メニューによれば特製担々麺が1番人気とのことで、お目当ての標記メニューはその次だが女性人気はNo.1だそうだ。注文取りに来た女子大生らしきバイトさんに標記をお願いした。1000円。なお、こちらのお店では、辛い系メニューは辛さの調節ができ、また、麺類には小ライスが無料でつけられるとのことだが、初めてのお店で勝手が分からないので辛さは調整せず、小ライスも頼まなかった。
 5分ほどと思いのほか早く配膳された。麺は弱縮れの中麺。中国料理店にしては珍しく硬めの茹で加減のため、しっかりした歯応えがあってコシも強く、シコシコとしていて食感は良好だ。スープは、鶏ガラベースに醤油の風味が淡く漂うもので、餡掛け状にとろみがついて熱々、トロトロ。酸辣湯麺なので、はっきりとした酸味とピリ辛の少し上をいく辛さがある。この酸味は中国赤酢に、また辛味は特製ラー油によるものだそうだ。なお、赤酢は、日本では酒粕から作られ主に寿司酢として使われているが、中国赤酢はそれとは全く別物だそうだ。それほど辛くはないと思っていたものの、半分ほど食べた段階で汗がじわーと出てきてハンカチが活躍することとなった。具材は細く裂いた蒸し鶏、豆腐、薄切りシイタケ、短冊切りのハム、細切りのタケノコやニンジンに少量の溶き玉子などは認識できたが、ほかにも入っていたかもしれない。具材の種類はそれほど多くはないが量はたっぷりなので、具材を食べるためには同時にスープを飲む必要があり、これは結構お腹にたまる。
 麺を食べ、具材と一緒になったスープも飲み切り完食。食後の口直しに、セットで提供される杏仁豆腐を頂いて幸せな気分で退店した。人気No.1という担々麺も味わってみたい。

・お気に入り度:〇

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