万葉集：カツラ（桂）　　カツラ科

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カツラ（桂）　　カツラ科

原文：天海 月船浮 桂梶 懸而滂所見 月人<壮>子

読み：天（あめ）の海に　月の舟浮け　桂楫（かつらかぢ）　懸けて漕ぐ見ゆ　月人壮士（つき
　　　ひとをとこ）

仮名：あめのうみに,つきのふねうけ,かつらかぢ,かけてこぐみゆ,つきひとをとこ

意味：広大な夜空の天海に月の舟を浮かべ、桂で作った楫を操って海を渡っていく月男が見える。

巻10−2223 作者未詳

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  2020年10月8日 18:15 ☆トミー (47)

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